2006年02月26日

軍艦アパート

軍艦アパート取り壊し決定の記事が新聞に出てました。
なんどもそういう報道があったのですが、ついに、ですね。

日帰り圏なので、一度行ってみたいと思います。
学術調査もされるようなので、取り壊されるとはいえ、住まいの博物館に資料が残されるでしょうから、ちょっとほっとしてます。

……賃料200円/月、ってのには、ちょっとひっくり返りました。
維持できるとかそういう問題を超えてます……。
どういう経緯でそういう賃料になったのか、それはそれで興味あります。

私は関西人ですが、敷き引きがいつごろどういう経緯で誕生したかもよくわからないし。
単純に賃料平均の統計とかは、わりとすぐに見つかるし、いっそ江戸期のことについては資料の整理がそれなりについてるんのか、図書館で見つけやすいんですが。

近世以降って、意外と資料に不自由します。
posted by 武水しぎの at 22:25| Comment(1) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは!コメント&TBありがとうございました。朝日新聞のHPで記事の内容を確認しましたよ。いよいよ、ですね。
三月以降の学術調査終了後の解体作業ですが今年度中というのは間違いないようです。保存に関しては 現段階では考えていないそうなんですし資料の公開も考えてないとの事だったんですが、何らかの形で残るといいですね。

地域によって歴史調査の線引きがあるようで、特に近世は全く無視されてる所が多いので悲しいですね。明治以降は難しい・・・・。

ありがとうございました!

Posted by シンパ at 2006年02月27日 11:01
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軍艦アパート(大阪市営下寺町アパート)
Excerpt: ダイチさんの軍艦島の記事にはじまり kazekuraさんの記事、そこにコメント
Weblog: sympathy
Tracked: 2006-02-27 11:04