大家さんのつぶやき

2006年07月26日

キイチゴ

img089.jpgふと、近所の物件をみると。
駐車場のフェンスにキイチゴが!
おお! ミントまで!

よく手入れされてるし、オーナーさんが植えたのかな。
でも。よく見ると隣の敷地から生えてるような気も……。
隣が大家さん?

それにしても、よく熟れておいしそうだ。
右向いて、左向いて、よし、誰もいない。






ぱくり。

美味!!
posted by 武水しぎの at 23:11| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キッチン流し水漏れ

入居されたばかりの部屋から、キッチン流しの水漏れの連絡がありました。
「流しの下の排水管から漏れてます〜」

とりあえず行って、見せてもらうと……。
ありゃ。
ジャバラホース、ビニールテープで補修してあるやん。
前の人がやったみたいです。
でもコレ。普通のビニールテープやから、頻繁に巻きなおさないとまた漏れるし。
いやでも。改装の業者さん。報告してくれたっていいじゃないか(>_<)


まあでも、流し下の排水ホースは構造簡単なので、道具もほとんど要りません。
ホームセンターで合うサイズの替えホースを買ってきて、ホースエンドをエンビ用セメダインでくっつけて、元通りに樹脂ナット締めるだけ。ついでに防臭パッキンも付けて。
材料費1000円余。買い物時間入れても1時間で修理完了。


入居者の方にはいたく感心されてしまいましたが……。
はっきり言ってご自分でおやりになれます。十分に。
水道屋さん読んだり、家主や大家に言って直させるよりも、そのほうが早いです。たぶん。他人を家にあげなくていいし。
水道のコマ交換とかも自分でしていただけると、すごーく助かります。


あ。でも、元のと違うようになる修理は、貸主のOK貰ってくださいね。
たまぁに、むちゃくちゃな自己修理をされてすごーーーーく困ることがあります。
↑当然原状回復していただきます(爆)
posted by 武水しぎの at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月25日

パロマ

パロマの給湯器事故。
うちの物件では設備としてつけてはいません。

つけてはいませんが……。
つけてないはずですが……。
死んだ先代の頃には給湯器は、借主さんの持ち込みでした。
で、退去するときに置いていった場合はいちいち取りはずさんと、次の方に使ってもらうこともよくあった……。
そんな部屋にどんな給湯器が付いてるかなんて、自慢じゃないが、ぜんぜん把握してません(>_<)


しゃあないので結局、全戸に注意書きを配りました。
このときはネットのありがたさを痛感しましたね。
こっちで一所懸命、どんな形のどういう給湯器か書かなくても、パロマのサイトにちゃんと「お詫び」のpdfファイルが載ってるし。
これに簡単なお手紙をつけて、この間配布しました。

うん。でも十中八九付いてないと思うよ。うん。
posted by 武水しぎの at 22:13| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月18日

超長期投資 

こういう仕事(家主)をしてると、投資のお話――というか、お誘いはよくいただく。

ところが私は「利回り」だとか「キャピタルゲイン」だとか「パーセント」とかを聞くだけでアタマが拒否権を発動するほど数字が嫌いだ。(一応理系やけど)

でもまあ仕事なので一応は、FP(ファイナンシャルプランナー)の人なんかが持ってきはる、投資信託の話だとか、長期分散投資なんかの話をたまには聞く機会があるわけです。

長期的にみれば分散して投資するとさほど高くはないが、安定した利回りでの運用が見込めます、という話をよく聞きます。
で、こないだ出席した勉強会でいただいた資料の中にあった長期投資の例示。おおまかに1985年ぐらいからの長期分散投資実績があったわけですが

ここで私の頭はかなり時間軸が狂っていることが判明しました(爆)。

「1985年? ちっとも長期じゃないじゃん!」

と思ってしまったです。
世間一般的には十分長期なんでしょうね……、きっと。
よくボスのいう「つい最近」は「15年ぐらい前」だわ、とぼやいてたんですが、私も人のこと言えません(泣)。

かなり前――3−4年前に投資信託をノルマで持って来はった銀行の人の営業トークは
「40-50年スパンでみると、株は必ず上がっているんですよ。元本割れる例は不幸にしてつぶれた会社以外はありません。投資信託は株を直接購入するわけではないので、そういったリスクも回避できます」
という趣旨だったのを、なぜかよく覚えてます。確かにその通りやわ、と納得はしつつも、覚える違和感。


なぜならウチにも、40-50年どころでない超長期投資の株が現存します。すごいでしょう(笑)。なんとひいじいさんが購入した阪神電鉄2株。80年は軽くたってると思われます。
確かに額面での元本割れはしてません。額面だけで計算すればそれなりの利回りになってます。
でも生活実感としては、元本割れはしまくってます。今となっては思いっきり端株やし。1円の価値が当時とはぜんぜん違うもんね。


私の頭の中の「長期投資」はこれぐらい熟成(?)したものを言います(笑)。

1円の価値……。子供のころと今とで……どれぐらい変わったかしらん??
posted by 武水しぎの at 19:03| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月15日

賃貸住宅と町内会

この話はずっとよもやま話に書きたくて、うまくまとまらなくて放置してるネタなんだけれども。そしてまだうまくまとめられてる自信もないけれど。

借家の人が町内会に入らないといろいろウルサイ。
20-30戸規模のマンションだと、それで一つの隣組を作って、地元町内会に加入したりするのだけれど、やっぱり単身者や転勤族は入らない人も多い。地元民でも、「親元で入ってるから」と言って自分は入ってない人もけっこういる。
で、うちら家主が
「そりゃあ入る入らないは自由なんですけどね。街灯も町会の費用でつけてるわけですし、道や水路の整備で行政への働きかけもウンヌンカンヌン」
と、ひとしきり説教をくらうこともある。
地縁団体の互助組織だから、御説ごもっともなのだが、強制できる筋合いのものでもない。
借家の町会加入というのは、よそ者も加入さえすれば同じように受け入れてくれる町会もあれば、お金だけ取って村八分状態にされる(だって町会からの会計報告も活動の報告もなんにも来ないし、町内会館も使わせてもらえない)町会もある。
マンション住民は町内会館の建設費用を出してないから、とか水路の掃除や補修みたいな村普請に駆り出したりしてない、とか町会側には町会側の言い分もあるのはわかるし、確かにそれも一理ある。
でもまぁ、共通して言えるのは、どんな活動してて、会費がどれだけで、会館の使い方の規定はこうで、どんな行事があって、会計報告はコレコレこうで、といったある意味当たり前な広報活動が、かなりおざなりな町会が多い、ということ。
ムラが知った人間だけでできてた時分は、たぶん寄り合いで口頭で報告するだけで十分だったんだと思う。その感覚で今もいるところが多い。
もちろん中にはNPO等の法人格を取得して、きっちりした運営をしてるところもあるけどね。

そんなこんなでアパマンと町内会ってのは、あまり相性がいいとはいえないのだけれども、マンション住民の定着率が高いファミリー物件とかで、中にはうまく行ってるところもある。
マンション共用部の清掃やら、季節の行事やら、いろいろやってくれてありがたい。が、マンション管理へのクレームも多いし、ヌシみたいな人もいるから、これはこれで家主にとってはけっこうウルサイ。
でも。やはりそういう物件は、非常に雰囲気がいい。新しい古い、きれい汚いの問題じゃない。本当に雰囲気がいい。


町内会をウルサク感じるのは家主だけじゃなくて、アパマンに入居する人にも多いとも思う。実際、私も面倒に感じることも多いし、そう言って加入を断る人も多い。
けれども、ファミリー向け物件に雰囲気のよさを感じたら、それはコミュニティに寄る部分もとても大きいから、そういう目でも町会をみてみてほしい。

んで町会側は
「当たり前だ」「そういうもんだ」
ですませずに、疑問には明るく誠意を込めてこたえてあげてほしい。地元の常識はどこでもだれでも知ってるわけじゃないから、知らないことを責めないで(けっこう切実)。
posted by 武水しぎの at 21:00| Comment(31) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月12日

防犯カメラ

この前車庫荒らしにあった駐車場に、防犯カメラ設置しました。

防犯カメラはネットで買って、施工を電気屋さんに依頼。
こーゆー依頼は初めてだったそうで、日立の防犯カメラの見積もりも電気屋さんが取ってくれましたが……。
5倍ぐらい値段が違うのでそれはあきらめてもらいました。初めから予算言っといてよかった!

防犯カメラつけても駐車料を値上げできるような土地柄じゃないので、低予算だったのです。工賃抜きで約15万円。
自分が電気のコトもうちょっとわかってたらいいんですが、電気は中学物理で挫折したからな(それでも一応理系なワタシ)。
電気工事士の資格も取りたいんですが、頭が拒否反応(笑)。

ところで同族法人のサイトを今 Movable Type で作り直してます。何がうれしいって、画像の扱いがラク!
でもタグ打ちとかはドリームウェーバーの助けを借りてます。
「大家さんのひとりごと」もXoops化は挫折しましたが、Movable Type化は向いてるか……な?
posted by 武水しぎの at 21:59| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月09日

寺めぐり

ひさびさにハイキング、とういわけで山へお出かけ……。
したはずが、結局徒歩の寺めぐりに。

河内飛鳥のあたりを歩きました。
……たって、高貴寺から弘川寺まで歩いただけ。
ちょっと山へ行くだけで紫陽花がとても深い色で残ってました。
んで、シメにワールド牧場で風呂

高貴寺は慈雲尊者のお墓がある古寺です。朱塗りの門と細長い学寮が目を引きます。
慈雲尊者という人は、私は名前しか知らなかったので、ちょっと検索してみました。
うちのじーさまやひーじーさまなどが、すごーーーくありがたがってその名前を口にしていましたが、こうして活躍年代や地域を見ると急に実感が。
ひょっとしてひょっとしたら、オラが村に立ち寄られたこともあったかもです。

弘川寺はその高貴寺からまっすぐ南へ。
西行法師終焉の地として有名。そして西行とくれば桜なわけで、桜でも有名でございます。

時間の都合でたちよれませんでしたが、付近には平石城・持尾城・弘川城と南北朝期の城跡があります。
次回はぜひ行こう。
posted by 武水しぎの at 23:01| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月03日

デザインリフォームの効果

古い話で恐縮だが、先週の賃貸住宅新聞だったか。
デザインリフォームの記事があった。
このテの記事は通常、
「デザインリフォーム(具体的内容)をかけた結果、賃料もあがり、すぐに入居が決まった」
で終わることが多いのだけれども、今回は珍しく具体的な金額が上がっていた。
曰く、
「550万円かけてデザインリフォームをかけた結果、従来12万円だった賃料が16万円にあがり、すぐに入居が決まった」

ぱっと思ったことは
「12万円が相場賃料だなんて、うらやましい!」
だった(爆)。

で、「投資100万円で12万円/月(通常のフルリフォームを想定)」と「投資550万円で16万円/月」。30%の賃料UPと思うと大したもんだ。
が、前者は単純計算で投資額の回収に10ヶ月。後者は3年。3年間住んでくれれば一応バンザイだが、途中入れ替わりがあると、賃料維持は難しいように感じる。

それにデザインリフォームかけたところで「新築」という表示はできない。
デザインにも流行りすたりははっきりあるので、時代遅れのデザインで商品価値がどれだけ維持できるか。

デザインは表層的なものじゃない、もっと根幹的な住みやすさに本領がある、という意見は確かにもっともだと思う。でもそれはじわじわと実感できるものなので、物件そのもの・担当建築士・立地のいずれかがブランド化されていないと、商品としての訴求効果は乏しい。
そういった物件は一度入居すると住み心地がいいので、長くいてもらえるが、特にブランドのない場合は、めったに募集がない=無名なので地味なよいところは宣伝がなかなか難しいノダ。
それに1戸550万円かけると、更地があれば新築もできてしまう。

そうなってくると、このリフォームが正解だったかどうかは、「空き室期間」と「家賃の下落率≒回転率」にかかってくるんじゃないかと思う。

ちなみに「投資10万円で賃料10万円」という安かろう悪かろうルートも当然選択肢としてありうる。
これでもし空き室期間がほとんどなくなれば、一番効率がいい気も……。

ただまぁ、↑で書いたことは、借入金の心配なく、売却の予定もない場合で、物件全体の価値を考える場合は、少々その場の投資効率が悪くても賃料上げたほうがいいし、そのほうが活気も出る。
さじ加減が難しい……。


ところでうちのあたりの賃料相場は3LDKでおおよそ7万円だ。
30%上がったって、9万円にしかならない。
それに地元での移動がほとんどなので、9万円払える人は家を買う。中古住宅なら月7万円払えれば購入できてしまう。
よそからの転勤族のほとんどない地域なのね。よーするに田舎なんだ。
1戸550万円もリフォームにかけられまへん!

結局賃貸ってのは基本的に都市の商売で、人口の集積と適度な移動がなければ向かないんだ。
地方自治体の「バラ色の都市計画」で、市街化区域内の元農地の維持のために(=相続税対策のために)集合住宅おったてると苦労するのさ。
だいたいそういうのは、地域と不釣合いにでっかい物件もけっこう多いしね。成功するかどうかは地域の浮沈にかかってる。
でも、集合住宅ハウスメーカーの主な営業先は今でも片田舎の地主層だなぁ。
posted by 武水しぎの at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする