大家さんのつぶやき

2006年06月28日

セントラル給湯

物件のセントラル給湯の給湯器が更新時期を迎えている。

いっぺん水を屋上に引いて、そこから給湯器を通して物件内にお湯を循環させているのだが……。

実は私、エコロジー好きである。生態学が好きなのであって、「地球に優しい」という言葉は嫌いなのだが。原発に発電量を頼らなければならない状況も好きじゃない。だって、どう考えても扱いきれてないもんな。

あぅ。話がそれた。
で、何が言いたいかとゆーと、地球にさんさんとふりそそぐ太陽のエネルギーを使わないのはもったいない。
ソーラーエネルギー、というとすぐに太陽電池を思い浮かべるが、熱は熱、光は光のまま利用するのが一番エネルギー効率がいいはず。電気はエネルギー形態の変換媒体としては非常に便利だが、それ一辺倒もどうかと思う。
と、いうわけでせっかく屋上まで水道配管がのぼってるんだから、配管と給湯器との間に太陽熱温水器をかませるのはどうよ?
と、聞いてみた。うまくいけばガス代節約できるはず……。


で、回答が返ってきました。
ウチの地方でそれをすると、温水器からでるお湯の温度が上がりすぎて、逆に水をささなければなりません、とのこと(夏場)。制御機器や配線が熱に弱く、この水道代がバカにならないんだそーだ。
冬はもちろんそれほどには音頭上がらないが、逆にソーラー設備の効果も出ない、とのこと。
単純なサーモじゃないのね(あたりまえか)。昔ながらのボイラー+水道水なら逆にできたかも。


それにしても……実際やってみた人がいるらしい(笑)。結局逆にコスト増になったんでやめたらしいが……。
仲間がいてよかった!


で、太陽電池と他のソーラー機器の話に戻るが、企業系統が違うから仕方ないのか、とは思うが、節電節燃料を狙うなら、電池+温水器+ひまわりとか、いろいろ組み合わせたほうがいいのにな。
と、思っていたら、パナホームがひまわり搭載の住宅を発売したそうな。温水器や太陽電池に比べると、まだまだ認知度が低いので、後に続くハウスメーカーが出ることを祈っている。
posted by 武水しぎの at 09:26| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月20日

自己破産

ワンルームで法人契約の場合、水道代は入居者もち、てのはよくある話。
半年以上水道代を払ってくれないんで、法人さんに連絡した。

もちろん初めてじゃない。
毎月督促はしてるし、電話もかけてる。
でも電話はつながんないし、払ってもくれない。
法人さんとおして注意してもらうのも……何回目だったかなぁ。


で、判明。
自己破産の手続き中だと……orz
あのー。でもー。うちも債権者なんやけどー。通知来てないぞーーーー。
どうせ同時廃止だろうしーー。水道代だから思いっきり小口債権やしーー。回収するほうがコストかかるしーー。
知らせが無いほうが債権は生き残るので(たぶん)、かまわない、もといしゃあないのだがーーー。


でもさ。債務だという認識ぐらい持ってくれよ……。
posted by 武水しぎの at 22:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月15日

締め出された!

O家さんの家の筋向いに3軒長屋があります。O家さんの持ってる借家です。うっかりすると戦前から建ってるんじゃないかと思うような建物ですが、O家さんの親も祖父も、また代々の住人の方も大事に扱ってきたので、しっかりと風情のいい建物になっています。長屋とはいえ、二階建ての洋風長屋、小さな門と庭まで付いてますから、今ですともっと洒落た言い方があるのでしょうが、ベランダはないのでテラスハウスでも無し。やっぱ長屋としか言いようがありません。
さて、ここに小学生のお子さんのいるご一家が越されてきました。ご夫婦とぴかぴかの一年生の三人暮らしです。
ある日、その坊ンがO家さんの家を訪れました。
「あのね。かぎ忘れておうちに入れないの」
たまたまお父さんもお母さんも仕事で留守。学童保育が終わって帰ってきたところのようです。
O家さんはお母さんに電話で事情を話し、合鍵で開けて子どもを中に入れますね、と伝えました。
ところが、合鍵が入りません! 何度やっても鍵が途中まで入らない。入居時の書類と、O家さんが持っている鍵のNo.を照らし合わせましたが、間違ってはいません。
「……鍵、変えた?」
と聞きますと、
「ううん」
と子どもはかぶりを振ります。でも、入りません。O家さんがほとほと困っていると、子どもが言いました。
「あのね。開かないかなー、と思って、いろいろやってみたの」
ん? ……いろいろ?
ふと、玄関扉の前のたたきを見てみると、小枝に針金。
「……ひょっとして……。入れてみた?」
「うん。それでも開かないからお願いに来たの」
鍵穴に針金を入れたりして、子どもは自助努力をしてみたようです。そしてその時に鍵穴にゴミが詰まってしまったようです。これは鍵屋を呼ばなければ……。
と、思ったO家さん、ふと思いつきました。この物件は、建物の反対側にも細い道路があるのです。風呂の横から出られるようになっており、住人はみな、自分の家の裏に洗濯物を干すので、道路にも関わらずほとんど長屋の裏庭状態となり、ほとんど通る人はいません。でも道路は道路ですから、入ろうと思えば入れます。その裏の入り口が施錠されていなければ、そこから室内に入り、玄関の鍵を開けることができます。
「裏から入ってみていいかな?」
「いいよー」
O家さんは一応子どもに断って、裏へ回りました。1軒目の植木鉢の群れををまたぎ、2軒目の洗濯物をかいくぐり、3軒目が目標の家です。O家さんは祈るような気持ちで裏口の引き戸を引きました。幸い開いていたので、「はい、ごめんなさいよ」とつぶやきながらO家さんは室内へ。居間を突っ切って玄関を開けました。
……なんだか空き巣になった気分です。子どもは大喜びで部屋に入りましたが、複雑な気持ちにO家さんはなりました。
ややあって、お母さんが帰ってきたので事情を伝え、
「勝手に立ち入りまして申し訳ありません」
「いえこちらこそご迷惑をかけまして……」と謝罪合戦。鍵はシリンダー交換になりました。

この子どもの場合、向かいですからO家さんも道で会うたびに挨拶し、顔もよく知ってます。しかし少し離れたマンションですと、なかなかそうもいきません。
「締め出されたので開けていただけませんかねー」
と今度は年配の男性から電話がかかってきました。
「何号室の方ですか?」
と聞くと
「306の小川だけれども、孫の散歩に出てる間に仕事に行ってしもうたらしくてな」
しかし、小川さんは若夫婦と子ども2人。年配の男性は住んでないのです。「孫」という口ぶりからすると、どうやら借主の父親のようです。
「失礼ですが、保証人の田中さんですかねー」
「うん。そうそう」
けれども、O家さんは田中さんの顔を知りません。
「なにか身分証明になるものお持ちですか」
そう聞くと、電話の向こうの声は少しむっとしたようです。
「孫の散歩にそんなもの持ってない!」
それでは鍵を開けられないのです。誰かがそう偽って泥棒に入ろうとしているかもしれないのですから。
「実際にそれで泥棒に入られたマンションがありましてね……」
とO家さんが説明しますと、一応納得はされました。しかし、今日は小川さん夫婦は仕事で遅くなるので、そもそもそれで孫の世話に泊まりに来た、とのこと。仕方ないので田中さんの自宅に孫を連れて帰ってもらい、そのことを小川さんの留守電に入れておきました。
明けて次の日。小川さんも「開けてくれたらいいのに」と、ちょっと不機嫌そうでしたが、泥棒の実例を聞いてため息。O家さんも小川さんに確認電話を入れて開けようかな、とは思ったのですが、口裏を合わせて芝居をする悪人もいると聞きます。こういうときはご近所づきあいの大事さをしみじみ噛み締めるO家さんでした。
posted by 武水しぎの at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 大家さん事件帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月12日

病院に始まり、病院で終わる

人の一生。なんちって。


……じゃなくて。
娘が派手に全身に湿疹をだしたので、朝から小児科へ。
結果は「接触性皮膚炎」。
ようするになにか変なもん触って、それでかぶれたらしい。
で、その手であちこち体を触るから、触ったトコ全部かぶれちゃった、と。
受診後に幼稚園まで送っていきました。

物件のドアクローザーが外れた、と連絡があったので、工具持ってって、取り付けなおし。……別に私が付けたわけではないが、年を経る間に段々ネジが緩んでいたみたい。ドライバーで締めたら直りました。
でも、ドアクローザーの力って結構強いのね……。ネジ穴にネジをあわすのに思いっきり苦労したよ……。

先月退去の方の清算事務をしたりなんかしてると、夕方妹から電話があり、実家の母が入院したと(汗)。
盲腸でした。手術も無事終わり、見事に膿んだ盲腸を見せてもらいました。
……盲腸でよかった! ほっとしました。前に癌やってるから……。

というわけで、病院に始まり、病院に終わった一日でした……。
posted by 武水しぎの at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月09日

近世家並帳の研究

この前の日記の外資社員さんのお話を読んで、改めて欲しくなった本。近世家並帳の研究。古本屋で立ち読みしたのだが、そのときは持ち合せが足りなくて……(泣)。

江戸期の借家制度に絞った本、というのは知る限りないので、こういった町方文書から攻めていくことになるノダ。
こうして研究がまとまっていると調べやすいけど、町方文書ってのは資料と復刻は多くあるのだが、自分の知りたい部分をピックアップするのに苦労するのよ〜。ミミズ文字読めないし。


家主(いえぬし)さんの大誤算もそれなりに面白かったけど、ちょっと思ったのと違ったかな。

国会図書館の電子資料をネットで見ていると、「差配人」という慣習には触れた記事があり、なかなか面白い。また法制史と絡めてページを整理しなけりゃ……。

posted by 武水しぎの at 12:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月05日

私の週末を返せ!

土曜日に物件駐車場に車上荒らしが入った。これまでも散発的にはあったのだが、いっぺんに5台も!

おかげで対応で土日がふっとんだ。
衣替えと畑の草取りと追肥と部屋の片付けするはずだったのに!

以前から検討していた防犯カメラも導入決定。
そしてごく近隣に持ってるシャッター付の駐車場も、物件から移らせてくれという人が出て、満杯になった。ずーーーーっと埋まらなくて困ってたので、これはありがたい。

しかし! そこにはウチが荷物を入れてのよーーー。
別の倉庫にまとめようと思えばまとまるのだが、めんどくさくって(←オイ)そこに置いてたの。だって。どうせ空いてるし。
しゃあないからワゴン車出してえっちらおっちらダンナと一緒に運びましたともさ。別の倉庫は100mも離れてないから、業者さん呼ぶのもばかばかしいし。

今日、別件で電気屋さんが来るので、防犯カメラのカタログ持って設置方法相談します。
posted by 武水しぎの at 10:09| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする